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バリー・ミッドウェイ トロンを起動

今回はアメリカのゲームメーカー、バリー・ミッドウェイ社のトロンを起動&プレイ可能にします。
トロンと言うビデオゲームは’82年に公開されたSF映画、トロンとタイアップした物です。映画の
トロンは、当時はまだ珍しかったコンピューターグラフィックスを全面に使った事で話題になりま
した。コンピューターグラフィックスと言っても、撮影を合理化する為ではありません。コンピュー
ター世界を表現する為に、コンピューターグラフィックスならではの効果を狙って使われました。
当時の雑誌に「本来ならばコンピューターの力でサクサク処理をするのが理想だが、現在(トロン
製作時)ではそうもいかず、ものすごい手間をかけて画面を製作した」と書かれていたのを思い
出します。ここで映画”トロン”のストーリーを簡単に説明します。ヒットゲームの開発者が自身の
作ったゲームの権利を奪われ、更にコンピューターに取り込まれてしまいます。コンピューター
世界ではビデオゲームの本来の権利者を隠蔽するソフトが外部とのアクセスを制限、都合の悪
いソフトを消去するなどして独裁体制になっていました。そこで自らが作ったソフト、トロン(擬人
化されている)と共に独裁プログラムに立ち向かい、自由な外部アクセスを取り戻す、と言うもの
です。アーケードゲームが基幹となったコンピューターがテーマの映画だったのです。

さてゲームのトロンですが、どうやら日本では殆ど出回らなかった様で全く見た事も聞いた事もあ
りません。ではナゼ主催者が知っているかなのですが、当時の雑誌に紹介されていたから知って
いるのです。雑誌には「タンクやライトサイクルでのゲームがあり、最後は映画と同じ様にMCPを
破壊してクリア」と書かれていました。MCPとはマスターコントロールプログラムの略で敵の本体で
す。ここで大事な事は映画の内容に沿ったゲームである、と言う事で当時のゲームマシンの能力
ではこれは中々出来無い事だったのです。よく映画っぽい演出を追及するとクソゲーになる、と言
うのがありますが、当時はそもそも映画っぽい演出自体が無理でした。なのでトロンも実際のゲー
ム画面はスゲーシンプルなのですが、とりあえず映画を再現してアーケードゲームとして発売、成
功させたのですから名作と言えるでしょう。アメリカのレトロゲームコレクターの部屋の写真を見る
と、パックマンとトロンは高確率で部屋に置かれている事からも伺えます。




下の写真がトロンの基板です。3枚構成、各基板はフラットケーブルでは無くフレキケーブルで
繋がっています。このフレキが強度的に今一な様で、一部剥がれかかっている物があります。
フレキコネクタの抜き差しはもちろん、保管時の外圧にも注意する必要がありそうです。




基板の接続は当然JAMMAではありません。電源は昔のタイトーと同じ系列のモレックスのやつで
それ以外の入出力は全て2.5mmピッチ系統のピン端子です。2.5mm系統なら日圧のNHコネクタで
行けそう。早速ハーネスの製作に掛かりますが、少しずつ動作確認をしながら製作するのが現実
的と思われます。そこでまずは最低限の立ち上がり確認をする為、電源と映像出力のみの配線を
行いました。それで電源を入れて立ち上がりを見ますが・・・。なんか立ち上がりません。そこで試
しに5Vの電圧を少し上げると何やらバグッた画像が出ました。そこで更にボリュームを回し、基板
上で5V近くになるまでにすると画面が出ました。それが下の写真左。この基板は電気を相当大食
いの様で、パワードリフトでもここまでは上げなくても良い位置まで電圧ボリュームを上げる必要
がありました。下の写真左では画像が流れていますが、この基板はV-SYNCとH-SYNCが別々に
出ているのですが繋いだのはH-SYNCのみ。やはりV-SYNCも繋がないとダメな様です。そこで
急遽V-SYNCも繋げると右の様にキレイな画面が出ました。立ち上げ成功、まずは一安心です。




画面が出たら次はH-SYNCの接続だけ(と言うか線一本)で映る様にならないか?と思います。
JAMMAはC-SYNC(混合同期)なので線は一本ですから、現状ですともう一本V-SYNCの配線
が必要になってJAMMAとの共通性が無くなってしまいます。そこで試しにVとHをショートさせて
映したところ普通に映りました。しかし画像によっては上部が流れます(下の写真左)。そこで
ロジックICでミックスして結果を見ますが・・・。どうも良くない。(下の写真右)さっきのショートの
方がまだマシ。なお、ショートで使用してもゲーム基板には特に不具合は無さそうな回路です。




う~むショートが一番良いのならANDゲートで突っ込むか?と思い、やって見たのが下の写真
左。とりあえず一番マシ。どうもV方向のサイズが低い場合は問題無いが、写真の様にイッパイ
イッパイだと同期のタイミングがカバーしきれていない感じ。ちなみに下の写真右はV-SYNCを
きちんと繋げた同じ画面。入力さえ分ければ何とか上手く映してくれるブラウン管モニターは
さすがです。




ここまで来たらもう1ステップ、液晶に映して見ます。いつもの24インチモニターとXRGB1の組み
合わせで映して見たのが下の写真左。まあ、全然ダメですな。そこで中華製のアップスキャンで
やって見たのが下の写真右。こちらもやはり無理。




やっぱ無理か~と思いながらもXRGB1のDIPスイッチが3Pタイプではどうだろう?と思いつき
やって見たら何と映った!画像上辺の方はちょっとヘンな上に微妙にユラユラするけど。中華
アップスキャンがあればXRGB1の3Pタイプは使わないかと思い、近頃はずっと仕舞ったまま
になっていたのですが、やはり違うなあ。しかし映ったと言いましても、その後他の基板を映し
た後、再度TRONを映すと画面がチカチカしたり映らなかったりします。モニターの方でもギリ
ギリ映せていた様です。上手く映らない場合はモニター調整でクロック(画面のHサイズ)を0
にしてからオートアジャストを行い、再度クロックを0に合わせると上手く映ります。手動調整
では上手く同期が取れませんでした。下の写真右はTRONを映した後、そのままファンタジー
ゾーンを映したところ。おもいっきりズレています。タイミングがかなり異なっている様です。
同期混合の方はその後少し実験しましたが、結局のところEX-ORを2段にした物が一番安定
する様な気がします。信号の波形等は確認していないので適当ですし、安定したといいまし
ても下の写真以上に良くはならないのですが。でも液晶で映るのなら同期信号をミックスした
甲斐があります。これで状況に応じて同期出力を選ぶ事が可能になりました。




さて、映像の次は音声です。実は主催者が入手した基板にはゲーム基板以外にも2つのボード
が付いてきました。下の写真がそれで、大きい方が電源基板、小さい方が音声アンプです。
ちなみに大きい方の電源基板ですが、これは使いませんでした。理由はこれを使う為には専用
の電源トランスが必要になって大変だし、その割りに出力は+5Vと+12Vなので要はJAMMAで行
けますからね。それに古い電源は使用中に整流用ダイオードが突然飛んでショート状態になっ
たり、抵抗の抵抗値が物凄く大きくなっていたりして危険です。ただ図面を見ると、この電源基板
には電源部以外にゲーム基板用のパワーオンリセットとか、バックアップ用電池(恐らくニッカド)
も付いています。電源基板を使用しない場合、これらがゲーム基板の動作に何か影響があるか
も知れない、と当初気になったのですが、入手した電源基板を見るとニッカド電池は入手時既に
取り外されていて付いて無かった。これは前の持ち主が電池の液漏れを考慮して取り外したと
思われます。電池は無くても動作に不具合は無い様で用途はハイスコアの保持用程度っぽい。
次にパワーオンリセットですがJAMMA用電源で起動させて見たところ、特に不具合無く立ち上
がる。これはオリジナルの電源がスイッチング式では無くドロッパ式なので、コンデンサの充電
とかで出力時間にばらつきがある為必要だったのかもと想像。ちなみにゲーム基板にもリセット
スイッチが付いているので、もし起動時にバグってもこちらで対応可能。なお、オリジナルの電
源基板を使わない場合はリセット入力の部分にプルアップ抵抗が必要になります。立ち上がり
自体は問題無いのですが、付けないと僅かな電圧降下の影響で頻繁にリセットが掛かります。




さて音声基板ですが、この基板は図面記載の基板とは別物でした。本来音声アンプはMCRⅡと
言う型番ですが付いていたのはMCRⅢでした。トロンには続編があり、その名も”ディスクスオブ
トロン”と言うのですが、それに使われている型番でした。MCRⅢは入力端子が増えているだけ
でほぼ同じ物です。で、こちらに繋げたのですが・・・。ウンともスンとも言わない。何か壊れてい
るっぽい。しかもゲーム基板の方をよく見ると音量ボリュームに繋がる部分の抵抗がなんか焼け
てる。トロンはデフォルトで音量ボリュームが外付けなのですが(基板にボリューム用パターンは
あるので、後から実装は可能)、これは+12VとGNDに接続、スライダーからから中間電圧を取って
いる構造なので、ボリュームの配線がショートとかすると直列に繋がっている抵抗が焼ける可能
性があります。焼けた抵抗は本来100Ωの物が焼けて実測50Ωになっていました。使えそうでは
ありますが、一応取り替えます。音出しの方は、とりあえずいつも使っている簡易アンプで確認し
ます。その結果、音は出ましたがなんか特定の効果音にノイズが多い。最初の内は「やっぱ壊れ
ているのでは?」と思いましたが、配線を綺麗に仕上げてから次の日に改めて確認したら、それ
ほど酷くも無かった。この辺りは良く分からないし、こんな物かも知れない。なのでこのまま行き
ます。それから音が出なかったアンプ基板ですが、ICを片方だけ取り替えたら両chの音が出た。
もしや?と思い替えたICを元のに戻すとやはり両方共音が出た。ううむ・・・。何だったんだろう。




画像、音声が出たら最後はパネル。トロンもいつもの通り特殊パネル。主催者がトロンを入手した
理由は例によって操作系が特殊だから。やっぱりね、操作系が特殊だと興味がフツフツと沸いて
きます。もしこれが普通の操作系なら、アメリカでヒットしたキャラゲー程度の認識でだったと思い
ます。トロンのパネルはボタン付きレバーとパドルと言う構成。レバーはリーフスイッチタイプの方
向入力に専用グリップ+トリガー、パドルの方はフォトインタラプタからの信号をオペアンプとカウ
ンターICを通してゲーム基板に接続します。センサー基板に回路まで載っていると、結果的にゲ
ーム基板本体との接続本数が増えて面倒ですが、これはゲーム基板のシステム上こうなったのか
も知れない。同様に接続の数が多い基板と言えばセガ システム16A版のSDIが思い当たります。
まあ、あちらはパドルでは無くトラックボールですが。早速パネルのメンテに入ります。パネルには
オーバーレイと呼ばれる化粧シートが貼られていますが、ひび割れたりコゲた痕があります。この
部分は分解掃除してから対策を考えます。まずはグリップを軸に固定しているネジを外しますが、
サビ付いているのか、かなり固い。グリップ上端のネジは固いのを何とか回したと思ったら、今度
は空回りして取れない。そこでグリップを左右に少ずつ押し広げてネジを回したら、相手側のボス
ごと取れた(下の写真左)。ネジが固いのはサビと言うよりネジロックが塗布されていた為っぽい。
外したグリップはネジ穴部分にひび割れがあるが、全般的にはまずまずの状態だと思う。




グリップが外れたので、次はパネルからパーツを外してそれぞれクリーニングします。パネルに
レバー、パドルを固定するナットは10mmのボックスレンチで、パドルのノブは6角レンチでネジを
緩めて軸を引き抜きます。トロンのパドルはギア無しの直結でスリット板を回転させています。
ギア無しと申しましても、スリット板自体が大きく、穴のピッチも細かいのでギア比相当です。試
しにスリットの穴を数えて見たら、一回転で128もありました。アルカノイド等に使われるパドル
は、どのメーカーの製品でも一回転24です。




外したパネル部品のクリーニングが完了したのが下の写真。写真では綺麗に見えますが実際
はそれ程でも無いです。汚れは取れても、ひび割れやコゲ痕は消えませんからね。しかし思い
のほか綺麗になったので、これ以上手をかけなくても上から透明のプラシートを被せて保護カ
バーにするだけでいい様な気がしてきた。透明カバーを付ければ痛みもある程度目立たなくな
りますからね。




外装のクリーニングが終わったので次はメカです。まずはレバーからメンテします。上の方の
写真でも分かる様に、下側は割りとキレイなのですが上側はサビやらホコリが結構あります。
上からホコリが入る→水分が付着→サビる、これは防ぎ様がありません。まあ、レバー軸を支
えるラバーパーツがそんなに痛んでいない様ですし、これくらいのサビは良しです。ある程度
分解して洗浄液で汚れを落とし、サビはCRCを吹いてへらでこすって落とします。その後、プラ
及びラバーパーツには保護剤を塗布しておきます。




次はパドル。こちらは回転軸の部分にはかなりホコリが積もっていましたが、それ以外は良
好でした。こちらはサビ落しの後、グリスアップしておきます。両方のメンテが完了したのが
下の写真右。




パネル及び入力デバイスのメンテが終わったので早速組み立てに入りたいところですが、組み
立てる前に保護用プラシートを作る必要があります。更にプラシートをセットするには、パネルを
組み込むケースが必要になる訳で、残念ながらレバー等入力デバイスの取り付けはもう少し先
になります。で、ケースをどうするか悩んだのですが、パネルに貼られている化粧シートは前と
後ろの折曲げ部分が割れています。なのでこの部分をカバーして取り付けたい。そこでケースの
上面を曲げて割れた部分のカバーとプラシートの固定を行う構造にします。その様な訳で今回は
オールスチールでケースを作る事に決定。金属だと木製よりも外形サイズが数センチ小さく出来
る利点もあります。下の写真左は製作中のケースの前後部分。前面は段差を付けたデザインに
しました。当初は後面にも段差を付ける予定でしたが、後面はスタートスイッチが端まで来ていて
段差を付けても妙に小さく不釣合いなのでヤメました。写真右は加工中のケースとプラシート。





ケースは黒の塗装に赤いラインをカッティングシートで入れました。本当は全部塗装で行きた
かったのですが、赤色は下地が透けますからその部分だけ先に白く塗っておく必要があって
面倒ですし、もし塗装がハゲた場合、タッチアップしてもムラになって綺麗に決まりませんから
修繕容易なカッティングシートにしました。下の写真がケースに各パーツをセットしたところ。




パネルケースは完成したので、ここでゲーム基板と接続するハーネスを作ります。ハーネスは
上の方で書いた様にパドルの配線本数が多いので自作の中間接続システムは使わず、基板と
ジカに接続します。その結果、JAMMAコネクタは電源とコイン、映像出力だけになってしまった。
下の写真左は配線が完了したパネル。右は基板とパネルを繋げたところ。ここで動作チェックで
電源を入れたところ、なんか立ち上がらない。ナゼ?ナゼ・・・?と、うろついたのだが、改めて
基板上の電圧を測ると5.11Vとかあって高め。そこで電圧をやや下げて電源を入れなおすと普通
に起動した。しかし時間を空けて電源を入れるとやはり立ち上がらない。そこで基板上のリセット
スイッチを2~3秒長押ししたら起動。う~むやはりリセットは使わなければいかんと言う事か。





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さて、出来たからには早速プレイです。トロンは4種のゲームで構成されており、プレイヤーが
行き先を自由に選べますが、どの面に当たるかはランダムです(要は選べていない)。タイトル
画面で迷路みたいなのが表示されていますが、カーソルをいずれかの方向に合わせると、い
ずれかの世界に行きます。行き先は毎回異なります。トロンは基本シューティングゲームです。
弾の発射はグリップに付いているトリガーで行います。グリップ自体はトロンの動きです。パド
ルは発射の方向を決定します。そう、これはループレバーと言うか、ローリングスイッチの様な
システムなのです。上の方でチラッと書きましたが、続編の”ディスクスオブトロン”はパドルが
進化してスイッチ付きになっており、正にローリングスイッチそのものです。しかもこっちはパド
ルのノブのプッシュ、プルに対応するダブル接点です。なおディスクスオブトロンはこっちで言う
カプコン ロストワールドの様な物でかなりレアらしい。話を戻して、まずは下の写真左から。
これは映画で言うI/Oタワーです。クモの様な敵がI/Oポートに入るのを邪魔してきますので撃
ち払います。撃つと分裂しますから数が増える前にとっとと倒して塔に入る必要があります。撃
ち損じていると時間が足りません。その横はタンクゲームです。トロンは赤いタンク。なんかナ
ムコのタンクバタリアンっぽいですが、壁は破壊できません。タンクの砲塔はパドルで自由に回
転するのですが、壁に向けて発射した弾は数回反射してある程度遠くまで届きます。ここら辺
が斬新な感じ。なお、敵タンクには3発当てないと倒せませんが、こっちは一発で死亡。しかも
敵を倒した後、敵の流れ弾に当たってもやっぱり死亡。イヤハヤ。だたし残機が残っていれば
クリア扱いにはなります。次はライトサイクルゲーム。これは俗に言うスネークゲームだね。走
行した跡がラインになって残るので、相手を囲みこんで自爆させれば勝利。ファンタジーゾーン
の最後の敵みたいなモンだね。このゲームではパドルは使いません。ただ、グリップのトリガー
を引くとその時だけスピードアップします。この時は敵バイクより速いので有利ですが、操作ミス
で激突し易くなります。最後は一番右、MCPコーン。これは映画の最後のシーンを模した物と思
われるが見た目は全然違う。ちと残念。ゲームではカラフルなパネルが回転していますから、そ
れを撃ち払い、上部の砂山見たいな所にトロンを入れれば占領した事になってクリアです。なお
ゲームのトロンたんはかなりデリケートな野郎で少しかすっただけですぐにお亡くなりになります。




このゲームは1プレイの時間が短く、しかも特殊操作系ですから正に主催者の趣向にピッタリ。
一周するだけなら軽くプレイしてもすぐ出来ます。だた2周目になるといきなり敵の数が3倍に!
戦車も3両、ライトサイクルも3台。クモはうじゃうじゃ。なんだか笑える。延々と面は続くのにこの
先はどうなるのやら。ちなみに3周目になると戦車は6両に、ライトサイクルは3台だが挙動が変
化、クモは下一列に並んで襲ってきた。コーンの方はパネルの回転が今までと逆になり、物凄
い速度で下がってきて潰そうとしてきた。なお、余談ですがハイスコアの名前登録は2文字です。


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さて、ここでゲーム以外のトロングッズが少しありますので紹介します。下の写真は近年発売
されたトロンのトイです。’82年の映画公開時にもライトサイクルのトイはありましたが、こちら
の方がディテールはいいです。




ゲームのMCPコーンは良く分からんデザインですが、こちらのトイでもやっぱり今一。(上の写真
中央の赤いやつ)。もう少し何とかならんかったのかね。


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次は本。主催者は映画公開時に2冊の本を入手しています。一冊目は下ので洋書。良く分から
んがレアらしい。2冊目は更に下の写真で国内の物。こちらはオークション等でも割と見かけます。
映画のイベント進行を逐一コンピューター用語に置き換えて解説しているのが親切で興味深い。













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