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タイトー RCでGO! をプレイ

タイトーのシステム基板にG-NETがありますが、主催者にとってG-NETと言えばRCでGO!
の基板なのです。もちろんプロポ型コントローラー採用であるのがキモになっています。
今回はRCでGO!を通信基板を使って2台リンクで起動します。

RCでGOタイトル画面


古い話ですが’80年代初頭にプラモ(ガンプラ)ブームがありました。その後ファミコンブーム
が来るとプラモの方は下火に。しかしラジコンの方は常に一定の人気がありました。なんか
TVゲームマニアとラジコンマニアは相容れ無い感じがしたものです。そんな中、何とラジコン
レースのゲームソフトが。最初は「オイオイ何でTVゲームでラジコンなんだ?ゲームなんだか
らリアルレース設定でいいだろ」と思ったものです。ゲームの名前はR.C.PRO-AM。アメリカ
版ファミコン、NESのソフトです。しかしこれがミョ〜に面白い。国内版ファミコンで遊びたくて、
国内カートリッジ基板にROMの載せ換えを画策しましたが、国内には同じ仕様のROM基板が
無く(発見できず)載せ換えは無理でした。そこで無理やり変換基板を作ってプレイしていまし
たが、その時に「これをプロポ型コントローラーでプレイ出来たらなぁ」と思ったものです。それ
から約12年、来ました。プロポ型コントローラー採用ゲームが。それがRCでGO!なわけです。

R.C.PRO-AM


RCでGO!が近くのゲームセンターに入荷したので早速友人とプレイ。今風にポリゴン化されて
います。前のNES版はレア社が開発している為か、かなり良かったのですが、今回はラジコン
の京商が監修している事もあり主催者としては十分楽しめました。そこでRCでGO!の中古ソフ
トをプロポコントローラー付きで入手。その後1〜2年後に大枚を叩いてG-NETマザーを購入。
マザーを買うまでは指をくわえてソフトを見てるだけになるのですが、マザーが現役の時は逆に
中古ソフトは安い場合が多かったのです。欲しいゲームは、ソフトだけを先に確保!です。

ゲームが起動できる環境になったので、早速プロポコントローラー用のスタンドを製作、プレイ。

プロポコントローラー


実際にプレイ出来る環境になると、やはりゲームセンターの様に通信プレイがしたい!とすぐ
に思います。しかしマザーは高いし、通信ボードは出回りが少ない上に価格も高いし、モニター
も2台必要だしで、中々実現は難しいです。そう言いながらも、頃合いを見て2つ目のソフトや
通信ボードをぼちぼち購入、先ごろやっと通信プレイが出来る様になりました。

実は主催者、数年前にG-NETマザーを一枚購入、2台通信の実験をした事があります。しかし
その時はマザー間の通信が出来ませんでした。元からあるマザーでは通信の認識がされてい
るのですが、新たに購入したマザーの方はゲームは起動するものの、通信が全く行われていな
い!通信のID設定を変えたり、マザー上のボードを取り替えたりしましたが全く改善せず、とう
とう諦めてマザーを手放しました。購入時にRCでGO!の通信用である事を告げ、動作確認の取
れたマザーを2台セットで買わなくてはダメだと痛感しました。そして今回、通信出来る事指定で
2台セットで注文、入手したのです。2台セットと言いましても、最初のマザー1台の1/10の価格
と言うのはヒミツだ。(1台当りだと1/20)

基板&コントローラー2セット


えー実を申しますと、基板ショップの方は電話で「RCでGO!のソフトは在庫しておりませんので
旧ファームのマザーを送ります」との事でした。そして起動すると・・・2台共おかしいぞゴラァ!
一台はテストモードの挙動がヘンだし、もう一台は起動すらしない。テストモードがヘンな方は
なんか知らんがいじくっている内に正常になりました。起動しない方は、G-NETタイトル画面→
ソフトの読み込み→COMPLETE画面→リセット→G-NETタイトル画面、を繰り返すのみ・・・。

この画面でリセットを繰り返す


そこで主催者が持っているRCでGO!以外の唯一のG-NETソフト、式神の城で起動を行ってみ
ると、普通に立ち上がる。G-NETはファームによってはソフトに不具合が生じる事があり、タイ
トーでも全ての起動を確認していないと言われています。持っているソフトが立ち上がるマザー
を自分で確保しておく必要があります。また、上記の様に通信のみ出来ない事もある様です。

式神の城は立ち上がる


とりあえず起動しないのはこの際ほっといて、起動する方を前から持っているマザーと接続し
たところ互いに通信を認識、プレイが可能に!ここで通信ボードの設定を説明します。実は
主催者、通信ボードの取説を持っていないので、もしかしたら間違えているかも。下の写真が
通信ボード。これをG-NETマザーにセット、そして通信ボード同士を電話のモジュラーケーブ
ルで繋ぎます。モジュラージャックはLAN1とLAN2がありますが、それぞれLAN1同士でOK。

通信ボード


下の写真の左端にスライドスイッチがそれぞれ見えます。これはターミネータ(末端処理)。
2つのボードの接続ですから、それぞれが末端になります。ですので両方共ONにします。

通信ボード設定部


下の写真はIDセットのセレクトスイッチ。片側が1なら、もう片方は2にします。セットはこれでOK。

ID設定スイッチ


通信が上手く行くと、通信テスト画面で両方のモニターにそれぞれ通信中の表示が出ます。下の
写真の通り、自分のIDは赤、相手からの通信は白で表示されます。未使用部分は灰色です。片
側の通信具合が悪い場合は、片側だけ通信中、一方は通信なしの表示になります。この状態で
ゲーム画面にすると、一方のみ「2台通信可能!」と表示されるわずらわしい状況に。

通信確認画面


ここでソフトに異変が!ソフト(G−CARD)の抜き差しを何度か行ったところ、蓋が外れて内部
が見えました。ボンドが弱くなっていた様です。そこで蓋が開いたついでにG−CARD内部を
初公開。割とゴチャゴチャ入ってんだな。

G−CARD内部


プレイ環境が整いました。久しぶりにじっくりプレイしましたが、NESのR.C.PRO-AMよりだいぶ
本格的、さすが京商監修。でもその分難しい。R.C.PRO-AMは面白いけど、いくらでも先の面に
進めますからね。RCでGO!は急ブレーキ→急加速で敵車にアタックすると、敵車を跳ね飛ばす
事が出来、ポイントがゲット出来ます。ポイント数によってアイテムがゲット出来るのでついつい
跳ね飛ばしたくなるのですが、それではダメ。重要なのは正確なライン取りで走行する事なので
す。でないと中級の第2レースがもうクリア出来ません。おそらく上級クラスになると、ドリフトも決
めて初めてクリア可能になるのでは、と思われます。上級クラスに上がった事が無いので想像な
のですが。気になるのが、このゲームが上手くなった事で実際のラジコンレースに通用するのか
と言うことなのですが実際はどうなんでしょうか。

今回の起動は片方は液晶付のコントロールボックスで行っています。同じモニターがありません
からね。しかし良く考えたら、任天堂VS筐体を使えばモニター関係はスマートにまとまるのか。
セッティングはそれなりに面倒だけど。

ついに実現した通信プレイ



■



ここで思い立ちました。このプロポコントローラの内部は、単なるボリュームです。と言う事
は、他のレースゲームもこれでプレイ出来るのでは?そこでセッティングしたのが下の写真。
そうですパワードリフトをラジコン感覚でプレイします。

パワードリフトをプロポでプレイ

まずはテスト画面で動作を確認します。結果はステアリング及びアクセル両方の数値の可変
範囲が小さめ。これでアクセルやステアリングが全開になるのか少々疑問。実際にプレイして
確かめよう。後、ステアリングのセンターが僅かにずれている様で、ニュートラルの位置で少
し左に向いてしまいます。ちなみにブレーキは無しです。

なぜかジェイソンが


早速ゲーム開始。と、いきなり全員に抜かれてドンケツに。そうか、ギアがハイのままだった。
つーかギアまで考えていなかった。ギアが無いのは残念だが、常用する訳では無いのでこの
まま行く。プレイした感じはハンドリングの可動域は特に問題は無い様です。しかし操作は
かなりタイト。ステアリングホイールの可動域が左右合わせて57°ぐらいと狭いですからね。

エミリーたん泣いております


初プレイは7位だった。ライバルやら路肩にぶつかりまくり。その昔レースゲームを初プレイ
した時がこんな感じだったのを思い出したぞ。それでも4回ぐらいプレイしたらなんとか3位に
入りました。なにしろギアがハイ固定なので加速が悪く、ミスると建て直しは困難。と言うか
3位以上はムリ?プレイした感想を申しますと、プレイは可能だが、ちと難しい。これはこれ
で修練が必要なのだ。

次のコースは4位で終了





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