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電卓

■ ダイエー BUBU200X

ダイエーから発売された電卓、BUBU200Xです。大型の黄色い筐体に電卓、時計、AM-FMラジオが
組み込まれています。ソリッドカラーのプラスチック一体成型のボディーは今見ると魅力的です。



スイッチ切り替えにより、電卓とラジオを切り替えます。残念ながら同時に動作させる事は出来ません。
机に一台置いておけば、気の利いたアイテムになります。スペイシーな机に置きたいアイテムですね。



内部は発売当時の標準的なメカが詰め込まれています。例に漏れず、ギュウギュウ詰め状態です。





■ ギャレット社 CM 20

丸いヘルメット型で有名なギャレット社の電卓です。



数字の表示はオレンジ色の蛍光表示管。スモークグレーのバイザーを開くとスイッチONになるイカス設計。





■ リコー リコマック スチューデント 12

事務機器メーカーのリコー社の電卓です。非常に美しいデザイン。名前の通り12桁タイプ。
通常パーセントキーがある場所にルートキーが付いています。これがスチューデントの由来?



筐体の色は美しい抹茶色ですが、数字の色も他では見られない綺麗な緑色をしています。



内部は全てのICにソケットが使用されていると言う、豪華?仕様。
また、フォントの緑色は表示窓に緑のフィルターが使用されているため、より強調されて見えます。





■ シャープ コンペット226R

シャープのコンペット226Rです。226型は発売時期により、226Vと言うタイプもありました。
226Vはメカ方式のキースイッチ同時押し防止機構が付いていました。メカ方式と言うのは
全てのキースイッチがベアリングの玉の通る溝で繋がっており、一つのキーを押すと、
他のキーはベアリングの玉が塞いで押せなくなる、と言うものです。一方、226Rの方は
ソフト側で同時押しに対応しており、先に押したキーが有効になっています。
キー操作が軽い分、使い勝手は226Rの方がいいです。



数字のフォントはシャープ独特の6セグメントタイプ。これは電卓コレクターの間では有名ですね。



この電卓を一目見てまず思うのは、サイズがでかいと言うこと。写真などから察すると
あまり大きい感じはしないのですが、実物は思った以上に大きいです。
また、電源コードの電卓側の差込プラグは専用品と思われ、現在良く見る3Pタイプとの
互換性はありません。まあ、純正に拘らなければ対応可能な部分なのですが。








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