文具・机上小物
ここのコーナーには色々なアイテムが入り交ざっています。とりあえずデスク周りにありそうな物と言うことでまとめてみました。
タイプライター
主催者が持っているのは”アンダーウッド”と言うメーカーのタイプライターです。古い機械ですが、そこはアメリカ、必要な機能は既に全て備わっています。
歯車、リンク機構・・・。素晴らしくスチームパンクしています。キーボードも現在のパソコンとほぼ
同じ物が並んでいます。＠もあります。キー右上のシーソースイッチを押すと赤で印字できます。
鉛筆削り
こちらの鉛筆削りは”カスコシャープナー”と言われるもので、エル・カスコ社の製品です。入手したのは25年ぐらい前ですが、いまだに生産されている事を最近知りました。
6枚の風車の様な刃でシャカシャカと削ります。色鉛筆に最適です。
テープディスペンサー
セロハンテープの台です。これは2011年現在市販されているものです。実はこの商品、1996年に一度市販されていました。価格は5500円。2011年現在は3360円ほどで売られています。
価格の違いは製造元にあります。以前はイギリス製でした。下の写真は当時のカタログのものです。
個人的にはイギリス製の方がいいですが、過去に買いそびれていたので入手出来た事の方が大きいです。
バインダー
40年以上前の紙バインダーです。古いものですが、デザインが気に入っています。
サイズはB5。バインダー背の部分全てで押さえる様になっており、パンチ穴などは要りません。
現在は、なぜこの様な良いデザインの物が無いのだろう？と思ってしまいます。
顕微鏡
真鍮製の顕微鏡です。倍率は100倍。半分オモチャの様な物なのですが、バブルの頃の製品なので本体は無垢の真鍮の削り出しなど、信じられないほどカッチリ作ってあって今では考えられません。
手に取ると、ずしりと重いです。
ボースンズ・キット
厳密には文具カテゴリでいいのか微妙な所です。ボースンとは船乗り（甲板長）のこと。普段は船の甲板長室の机の引き出しにありそうなので、こちらにまとめました。
望遠鏡、笛、フラスコ、ロープ、缶切り＆ナイフのセット。笛はボースンコールと言って艦長
などが乗船する時に吹くものです。余談ですが、新スタートレックの第一話でピカード艦長が
エンタープライズ号に乗船する時、これと同じものを甲板長が吹いていたのが印象的でした。
当時の商品カタログです。メーカーはスーパープランニング社。アールデコ系デザインの商品を多数
発売していました。これ以外にも、アメリカ'50時代のチラシをアレンジしたシリーズなどもありました。
髭剃り
髭剃りです。シェービング小物もレトロな雰囲気が似合う小物です。スチームパンク風インテリアに合うものを選んで購入しています。
ライター
喫煙具のライターです。主催者はお子様お断りの嗜みはまるでダメなのですが、メカっぽいと言うだけで欲しくなり購入。もし、世の中のタバコがシャーロックホームズみたいなパイプか
アル・カポネみたいな葉巻しか無かったなら、それらを銜えて見たいが為に手をだしたかも。
写真左から、トレンチライター、上で紹介しているヘミングスのライター、ロンソンのバンジョー、
スワット（サバイバル）ライターです。スワットライター以外はオイルライターです。
パルファムボトル
香水瓶です。手の込んだものなら何でもありになってきました。こちらは現代の販売品。本物のアンティーク化粧道具は立派なコレクション対象で完全に工芸品の部類に入ります。
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